三味線 三味線に使われる素材を取り巻く現状は年々厳しくなっているのが現状。以前はタイや台湾から輸入していた犬や猫の皮は製造中止となり、上質な音を出すのに欠かせない紅木はワシントン条約で規制されるなど存続の危機を感じる程です。そのため、状態のよいものや希少なものであればびっくりするような買取査定となることも稀ではありません。

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撥 すべて鼈甲で作られている撥は年々減少しており、もしお手元にあれば大変な高値が付くことが予想されます。そんな状況なので、破損していても修復して利用するため査定額が付きやすいという特徴も。どのような状態でもまずはご相談ください。

琴 練習用の琴であれば5万円ほどからありますが、高額なものは200万円を軽々と超えていきます。時間をかけてじっくりと乾燥させた桐の丸太を使いくり甲で仕上げ、麻型彫りや子持ち綾杉彫りなど凝った細工のものほど高額です。

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琵琶 現在琵琶を作っているのは東京の石田琵琶店ただ一つであり、これからも希少価値が上がっていくことが予想されます。買取額も期待できるものとなっています。

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尺八 尺八は竹の根に近い部分を使ったシンプルな楽器ですが、完成するまでには竹を寝かせるだけで3年。この間に割れてしまうものも多いといいます。乾燥が済んだものから中を削り、塗りを施し表面を磨いて完成となりますがすべて手作業であり、手が込んだ和楽器といえるでしょう。近年、海外からも注目されており、海外の大学で授業科目になったりフェスが行われたり、海外アーティストのアルバム等で日本の尺八奏者が参加していたりともっとも有名な和楽器ともいわれており、需要も高まっています。買取額も高額になる傾向にあります。

高価買取の吹きもの
能管、篠笛、笙、篳篥、高麗笛、竜笛、神楽笛、尺八

打ちもの
小鼓、大鼓、締太鼓、鞨鼓、楽太鼓、鉦鼓、鰐口、銅鑼、半鐘、豆太鼓、宮太鼓

胡弓
胡弓、クーチョー(沖縄の胡弓)

上記以外の和楽器でも高額買取致します、お電話お待ちしております。